sea_horseの日記

日々の記録をおもむくままに  

尖閣諸島

2012年1月3日午前9時半ごろ 沖縄県石垣市の市議会議員ら4人が、尖閣諸島の魚釣島に上陸したとのこと。たびたび話題になる島郡だ。日本の領土であるが1940年頃より無人島だった。1969年 国際連合アジア極東経済委員会による海洋調査で石油埋蔵の可能性の報告後 台湾、中国が領有権を主張開始したという。今回の上陸はどのような目的なのかニュースを待っている。

WikiPediaより:
1.魚釣島(うおつりじま) 2.大正島(たいしょうじま) 3.久場島(くばじま) 4.北小島(きたこじま) 5.南小島(みなみこじま) 6.沖の北岩(おきのきたいわ) 7.沖の南岩(おきのみなみいわ) 8.飛瀬(とびせ)からなる島嶼(とうしょ)群。付近海域は、好漁場であるためそれを餌とする大量の海鳥の生息地となっており、特に絶滅危惧種のアホウドリやクロアシアホウドリの繁殖地となっている。
いずれも無人島であるが、戦前(太平洋戦争以前)、一時的に定住者がいた時期もあった。なお、大正島は国有地であるが、久場島など4島は後述のように個人所有であり、日本政府が賃貸借契約を締結し賃貸料を支払っている。また、上陸には日本政府の許可が必要であるが、許可が出されることはほとんどない。なお、上空は日本が管轄する防空識別圏であるため、航空当局の許可があれば島上空を飛行するのは可能であり、付近には民間航空路が設定されている。

1880年代後半から1940年にかけ、日本の琉球諸島の住民が建設した船着場や鰹節工場などがあったが、後に無人島化した。しかしながら、1968年に尖閣諸島付近海底調査で石油や天然ガスなどの大量地下資源埋蔵の可能性が確認されると、これ以降は領有権を巡って中華人民共和国と中華民国が領有権を主張し始める。日本国政府は沖縄県石垣市に、台湾は宜蘭県に属すと、各々主張している。