sea_horseの日記

日々の記録をおもむくままに  

川崎中1刺殺事件

いたましい事件である。
前向きで友達思い、夢を持って生きる少年が犠牲となった。
主犯の18歳はもとはいじめにあうような子供だったようだ。
自分をいじめた先輩の年齢になって、自己の有用感やらプライドをとりもどすためか、弱いものを虐める側になった。
どこまでという基準を持っておらず、酒を飲み感情をかりたて流れで取り返しのつかない罪をおかしたように見える。
行動の基準が指示に従うことであったり、感情の発散であるような場合 例えばナチの処刑担当や、BC級戦犯が行った捕虜虐待のような事が起こる。
とても暴力行為を止めることのできるような空気ではなかったというような言い訳を言う。

一般人は自己のもつ闇を自覚し、強い自己を磨くかやばい場所から逃げるしかないのだろうか