sea_horseの日記

日々の記録をおもむくままに  

古川聡

ふるかわ さとし、1964年(昭和39年)4月4日 -Wikipedia
日本人宇宙飛行士。神奈川県横浜市生まれ。2011年6月8日にソユーズに搭乗し、約5か月半 167日間の国際宇宙ステーション(ISS)滞在ミッションを行った。連続宇宙滞在期間167日間は日本人最長記録(2位は野口聡一 163日間)

栄光学園高校在学中、医者である叔父の影響で医学部進学を志す。その後東京大学医学部を卒業し、消化器外科の臨床及び研究に従事、宇宙飛行士募集のビデオを見て子供のころ持っていた宇宙へのあこがれが再燃。
子供のころにみたウルトラセブンに憧れて、宇宙に飛び立つ夢をもったという。

毎日新聞より
ISSに長期滞在した日本人飛行士の中では唯一の医師。その知識と経験を生かし、宇宙生活が人体に与える影響を自らの体を使って調べる「宇宙医学」の実験に熱心に取り組んだ。
 たとえば長期滞在の飛行士は、一般人の年間被ばく許容限度(1ミリシーベルト)近い宇宙放射線を1日で浴びる。古川さんは滞在中の被ばくを小型線量計で記録した。今後分析し、宇宙滞在が一般化する将来の被ばく防護対策に役立てる。
 また自ら脳波や心拍数などを測定し、モニター画面越しに地上の医師の診察を受ける実験もした。このシステムが確立されれば、宇宙にいながら健康を自分で管理し、カルテを共有する地上の医師の「遠隔診断」を受けることも可能になる。


日本はNASAにもロシアにも経済面含め貢献しているんだなと思う。このようにある意味地味だがNo1でなくてもできることはあると思う。