sea_horseの日記

日々の記録をおもむくままに  

ムンク

1863年12月12日ノルウェー ヘーマルク県ロイテン生まれ、1944年1月23日没(80歳)父親は医者。 5歳のとき母親が30歳で亡くなり、14歳のとき、姉も亡くなる。二人とも結核だった。自身も虚弱だった。死を実感したことが大きな影響を与えたと言われる。体験に基づく「愛」「死」「不安」を芸術表現に昇華し、世紀末の人々の孤独や不安を描く画家として知られる。

http://www2.plala.or.jp/Donna/munch.htm

フランスに国費留学したこともあり、ゴーギャン、ゴッホなどポスト印象派の画家の影響をうけた。後にオスロ大学の壁画作成を行なっているが、講堂をかざる巨大な太陽の絵は世紀末画家というイメージとはちがうものである。