体罰

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130112/t10014760221000.html
体罰は日本の小中高大のスポーツ現場からなくなりそうもない。体罰をよしとする親も多い。ならば体罰を認める指導者は体罰ありを公開して指導すべきではないか。逆に体罰なしを宣言して行う指導者がいてもいいのではないか？

大人の関係で指導に暴力を使うことはブラック企業以外ではありえない。しかしある状況下では確かに教育効果があることもあるだろう。そのような教育に意味があるのかとは思うが。戦争は形の異なる外交であるという、対話があるから戦争も外交になる。暴力は形の異なる教育だとでもいうのか？子供の受容状況への推察や心理面での対応はまったくおこなわず、一部の子供に効果があるからという理由で正当化し、暴力という形が適切ではない子どもたちに暴力だけを使っているとすればこれは教育ではない。