sea_horseの日記

日々の記録をおもむくままに  

ハロウィーン

ハロウィーンの頃にはTVで怖い映画をやる。

思い出すのはキャリー、宗教的で清く正しい生活を良しとする母に育てられた超能力のある女子高校生がプロムに招待され、きれいな白のドレスで出かける。じつは悪ガキにしくまれており彼女に恥をかかせるため豚の血をあたまからあびせられる。理不尽な扱いに切れた彼女は超能力をつかいパーティー会場をしめきり火を放つ...

最後にもう一度びっくりさせられる。

アメリカの恐怖映画は彼らの不安感や恐怖感の表現ではないかと思う。何か知らないものにある日追い詰められる。だからやられる前にやってしまえという行動に出る。農耕民族でめぐまれた自然に生きてきた人とは違う。あるいは誰でもが迎える死への恐怖だろうか、受け入れるしかない誰でも死ぬという事実への抵抗か。

Steve Jobsは癌がわかったあと代替療法を行い、キモセラピー等はしなかったというそのため転移した。一方で7年間近くの充実したキャリアを送った。という