sea_horseの日記

日々の記録をおもむくままに  

おひさま

太平洋戦争の頃の日本の生活をとりあげたドラマは久々に 見た。当時を正しく再現し現代人興味を持たせることは難しいかもしれない。
子供の頃、若い先生は戦後、教科書を墨で塗りつぶしたこと、竹やりで敵をやっつける練習の愚かさ、日露の協定を一方的に破棄し攻め入ったロシアへ不信感、安保条約への反対意見などを時おり話をしていた。
父は軍隊で厳しくされたことも若い時には良い経験であったと言う時もあれば、15歳位の新兵がしごき殺されたことをひどいものだと語ることもあった。
悪いやつがいるという単純な世界観、平和への願いなどを持った時期だった。