大江健三郎

池田信夫氏は大江氏の『沖縄ノート』の記述が事実かどうかが争われた裁判で
赤松嘉次大尉らを集団自決を命じたかどうかという問いに対して
「軍の命令があったと証拠上は断定できないが、関与はあった」と判断し赤松大尉の遺族の名誉毀損による出版差し止め、謝罪の訴えは退けられたという。
この裁判について判断するには原告被告両者の意見の吟味、原本を読むことが必要と感じた。

池田氏のブログは私についていうなら、空気をよみ空気に従うことをよしとし、空気を作り出し人を追い込む、そのようなくせのある国で、個人が責任を持つとはどういくことかということについて鋭い質問をつきつけていると思う。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51701149.html